【タイ女一人旅】アユタヤ→バンコク5泊6日・エアアジアXホットシートで
年末忙しくて、旅に出たい欲が爆発しました。
「近くて、安く行けて、物価が安いところ!」
となると、どうしてもアジアからのチョイスとなります。
中でも、以前から気になっていたほほえみの国・タイに行くことにしました。
女性一人でも安心で、一人旅ビギナーにもおすすめできる旅先として人気ですね。
旅行に行ってハマり、移住してしまう日本人も多いほど。
お腹を壊したり、アユタヤでちょっと嫌な思いをしたりはありましたが、確かに女性の一人旅にはかなり向いていると思いました!
では早速、レッツ・ゴー❣
成田からドンムアンへはエアアジアXで
飛行機はもちろんLCC!
LCC大~好き👓
エアアジアXで成田~ドンムアン往復、シート指定込みで42,592円でした。
タイまでは片道6~7時間とそこそこ長めのフライトです。
LCCの狭い座席だと少し辛いかな?という時間。
そこで、追加料金を支払い、往復とも広い席を予約しました。これはとてもよかったです。
パスポートの残存期限がギリギリだった
タイへ入国するには、パスポートの残存期限が6か月以上必要とされています。
以下に詳細があります。
タイ国政府観光庁
このことを渡航前日に知ったんですけど、私のパスポートは残存期間3か月切ってたよね…。
じたばたしても仕方ないので、もうダメ元で行ってみようと泣きながら行ってみたら、結論から言うとOKでした。
というより、日本でも、タイでもまったくノーチェックでした。
とはいえ、大きな声で言えることではなく、場合によっては入国拒否される可能性もあるそうです…。
どうかお気をつけて! 余裕をもってご安全に!
いやはや…肝を冷やしました。
webチェックインを済ませていても手続きは必要…
フライトは9時15分、1時間くらい前に空港に到着しました。
webチェックインを済ませてあったので、手荷物検査に向かうだけ!と思っていましたが…
「こちら、チェックインカウンターで手続きが必要です」
手荷物検査に行こうとしたら、スマホのチェックイン画面を見たスタッフさんに止められました。
webチェックインの意味、ないじゃん!
チェックインカウンターは長蛇の列でした……。
毎度おなじみ、空港でしか見たことがない改造社書店を眺めつつ……。
しかし、webチェックインはまったく無意味というわけではありませんでした。
エアアジアのファーストクラスにあたる「プレミアムフラットベッド(以下プレミアム)」の乗客は、ファストレーンを利用できるのですが、webチェックイン済みの人も同様にこれを使うことができたのです。
つまり、並ばずに済みました。
搭乗券のQRコードを見せると、やはり……
手荷物の重さを即座に計測される!
重さにまったく無頓着だったので、恐怖のあまり目をそらしてしまいました。
薄目で見ると……重さは5キロちょっと! エアアジアの持ち込み手荷物は7㎏まで(2023年現在)。
今回は、反省を踏まえ、荷物を減らして正解でした。セーーフッ!
エアアジアの最前列・ホットシートで快適フライト
あれは…JAL!
お席は奮発して最前列のホットシート!
足を思いっきり延ばしても、まだ余裕があるほど広いです。私は長身だけど短足なんですが…隣の列の足長お兄さんも余裕な感じでした。
カーテンの向こうがプレミアムフラットベッド。
ホットシートはガラガラ。最前列は7席に対し、3人しかいませんでした。
ちなみに、機内食やおしぼりなどのサービスがあるプレミアムとは違い、足元が広い以外の特典はありません。
フライト中はカーテンが閉めきられ、プレミアムとの行き来は断絶。聖域と化します。
聖域のトイレも、下界の乗客には使用できません。途中、愚かな下界の民が何度も門番(CA)に行く手を阻まれていました。
ただでさえ混雑する飛行機のトイレ、プレミアムだけのトイレがあるという特別さはとてもよいと思いました。
こちらが下界(一般席)のおトイレ。
窓があってびっくり!!
激セマだけど、明るくて広く見えるのでなんかよかったです。
男性だったら、空に向かって出力してる感じになりますよね。気分よさそう。
しかし、本当にヒマだった……。
LCCでもwifiが使えたらいいのにな~と思います。
エアアジアXの機内食・チキンライス
やはり、機内食を注文するしかない!
『チンおじさんのチキンライス』を選びました。
誰? チンおじさん誰!?
アツアツだけど、味は…
う~~ん、普通。ご飯に一工夫欲しかったかな☆
定刻にドンムアン国際空港に到着!
安定の定刻運航で14時ごろ、ドンムアン国際空港に到着。
すごい暑さです!
コンセプト不明のウェルカムボード?(じゃないかも)
ところで、日本は真冬、タイは30度越え。
服装、本当に悩みました。
荷物は増やせないし、空港に預けるのもお金がかかるし…。
持っていく服すべてを着こむことで、何とか対応しました。