女一人旅で最高にリフレッシュする！旅で疲れる原因はコレだった

振り返ってみても、コレといって何も心に残っていない…。
写真を見れば思い出せるけど、「ああ、行ったな」くらいの感想しか浮かばない。

しかし、あるときから「旅を楽しむ」ために考え方を変えるようになりました。
その結果、疲れがかなり軽減され、少しずつ旅を「楽しい思い出」として振り返れるようになったんです。

旅がかえって疲れる理由がついに判明！

旅が疲れる。

この原因について、偶然見ていたテレビでこんなことを言っていました。

ものすご〜〜く心当たりがありました…。
旅行ガイドブックで見た名所を余すことなく回り、ガイドブックの写真と同じ場所を同じ角度で撮影。ガイドブックに載っている名店で食事をし、お土産を買って終わり…。

「日本人は余暇を楽しむのが下手」

と言われますが、旅の楽しみ方もあまり上手ではないのかもしれません。

もちろん、正解なんてありません。
しかし、正解らしきものを求めた結果「全部の名所に行かなきゃ」「名物を食べなきゃ」と無理やりスケジュールを組み、その通りに回ろうとする。

その結果、旅行が「作業」になり、疲れてしまうのですね。

旅の達人に学ぶ「旅で疲れず楽しむコツ」

さらに、旅上手な人から学んだコツを紹介しますね。

どれも実証済み、満足度が高かったと感じるものだけ集めました！

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旅を楽しむコツ・旅のガイドブックを買わない

いきなり何言ってんの！？

って感じだと思いますが、ちょいと聞いてください！

私は、世界を旅しながら仕事をしている高城剛さんのファンで、その考えにかなり影響を受けています。

彼はなんと「旅行ガイドブックを買わない」ことを推奨しています。
正確に言えば、日本の旅行ガイドは買わないほうがいいということです。

なぜなら、日本の旅行ガイドブックの内容はほとんど広告です。お店やホテルから宣伝費を受け取って、そこへ誘導するために記事を書いています。そのため、実際にはオススメではないところまで網羅されているのです。

ありません？
ガイドブックで激推しされている店に行ったら、全然美味しくなかったなんてこと…。

私もどのガイドブックでもおすすめされていたあるお寺に行こうとしたら、タクシーの運転手さんに止められたことがありました。

「やめときなさい。あんなところ、地元の人はいかないよ。歴史もないし、観光客を呼ぶためだけの作られた観光名所なんだから」と。

では、何を参考にしたらイイのか？といえば、やはりブログです。

私も最近は、主に個人ブログを参考に旅の計画を練っています。（裏どりは絶対に必要ですが！）

旅を楽しむコツ・スマホは基本OFF

旅好きが高じて日本とアジアでデュアルライフ送っている人に、旅を楽しむ方法を聞きました。

正直「え…？そんなこと？」と思いました。

しかし確かに、旅の間でも常にスマホをチェックしていました。
バイト先から連絡が来るかも？ということもあり、チャットワークやメールを数分おきに。
休みを取っているのだから、本来返信する必要はないんですけどね…。

別にスマホを見るのが悪いわけではありません。
しかし、普段の人間関係とつながることで、心があっという間に日常に引き戻され、旅の解放感が激減してしまいます…。

いつでもどこにいても連絡が取れてしまうので、線引きがあいまいになりがちだからこそ「今は楽しむとき！」と意識してわけることが大事なのだと思います。

もちろんスマホがないと、地図や情報を見ることができないので「持っていかない」という選択肢はありません。写真も撮れないし！
だから「今はくつろぐとき！」と決めたらOFFにしたらいいですよね。

「非日常」が味わえる場所に行く

夏目あか

ひとり旅・ひとり酒愛好家

初海外旅行からひとり旅の生粋のひとり旅マニア。その実、人付き合いが苦手なだけ。孤独の酒とグルメが生きがい。TOEIC400点切るレベルで英語ダメ＆想像を絶するほどの方向音痴。最近はVRにハマり中。