フィリピン・マニラ~セブ女一人旅
夏のフィリピン・マニラ&セブへ女一人旅
初夏のフィリピン、マニラとセブ島に一人で行ってきました。
最初は、航空券の安さからマニラに惹かれ、ついでにセブ島にも寄ってみようと思い立ったのです。
理由は、「なんか、きれいな海がみたい……(社畜並感)」の一点のみ。
女一人旅の舞台として、これまでビーチリゾートは避けていました。
何せ泳げないし、ダイビングライセンスも持っていないし、強い日差しが苦手なので、行っても楽しめないのではないか?と思ったのです。
何より、カップルやネアカなフレンド達がキャッキャする場所でしょう?
アラサー根暗女が行ったところで、虚しいだけでは?
以前沖縄に一人旅をした時には、日差しがまぶしすぎて、カーテンを閉め切った部屋で一人で泡盛を飲んで終わりました。
あんなのはもうごめんだ……。
さて、今回はどうなるでしょうか。
マニラ行きの航空券は片道約2万円!
飛行機はLCCのジェットスターを利用しました。
平日出発で片道17880 円と、なかなかの安さ。
1万円未満で行ける場合もあるようですが、わりと直前に取ったため、ちょっとお高めだった様子です。でも、これくらいなら満足!
マニラーセブ間はエアアジアの国内線を利用します。こちらは3500円でした。
マニラ、セブの治安は?
その国に渡航する前に、一応外務省の海外安全ホームページをチェックしています。
頼る人のいない女一人旅は、安全が一番大事ですからね。
調べたところ、フィリピンはなんと大半が「黄色」に染まっています。
黄色は幸せの色……ではなく「十分注意してください」のサイン。
南部のミンダナオ島付近にいたっては、「オレンジ」となり、「渡航は止めてください」! 断言!?
怖い……。
何が危険なのか!?
検索してみると、マニラやセブ辺りは外国人旅行者の身代金目的の誘拐が多発しているそうですね。
しかし、政権交代もあり、随分改善されたとも言われているようです。
実際に行ってみた結果、特に身の危険を感じるような場面はありませんでした!
もちろん、安全対策はぱっちりしていたし、安全な地域にしか行かなかったからではありますが……。
一言でいえば、マニラは「大都会」でした。セブは「すごい田舎」という感じでした。
マニラ、セブ旅行の注意点は?
マニラ・セブに行くなら治安以外にも注意点がありました。
それは、「蚊」と「日差し」です。
平均気温が26~30℃と、一年中「夏」なフィリピンですが、日本よりは全然暑くないと感じました。
しかし、紫外線は日本の7倍とも言われているそうですよ!
そこで、私はanessaのSPF50++の日焼け止めの新品を持っていきました。
90mlだったので、重いし、持ち込み手荷物の液体物の上限ぎりぎりでしたが、持って行って本当によかった!
また、ジカ熱が流行しているので、蚊に刺されないように対策することも重要です。
機内持ち込みができる虫よけスプレースキンガードアクアを持っていきました。
プラス、どこでもベープ未来も装☆着。
結果、大正解! 一回も蚊に刺されずに済みました!
どれくらい効果があったかといえば、お外のレストランで周りの日本人が「蚊に刺されまくり!」と言っているなか、私の周りにはまったく寄ってこなかったくらいです。蚊からハブにされた状態です。
もうひとつ気を付けたいこととして追加するなら、湿気です。
洗濯物が滞在中一切乾きませんでした。
また、くせ毛の私は常に髪が膨らんでいました。
彼氏とかと行く人は、行く前に縮毛矯正とかかけるくらいの気合が必要です。