【マニラ女一人旅】深夜のマニラ空港ターミナル1でいきなりぼったくりに会う

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成田-マニラ・ジェットスターでのフライト

成田空港出国のとき、ちょっと想定外のできごと(以下参照)に遭遇しましたが、無事に出国しました。

LCCで持ち込み手荷物の重さをチェックされる?

マニラまでのフライトは4時間。しかし、1時間の時差(マニラが1時間遅れ)のため、行きの体感時間(?)は5時間です。

思ったより長かった…。

ジェットスターをはじめとするLCCは、ドリンクやフードは有料。

食べ物の持ち込みは可能の様子ですが、カップ入りの温かい飲み物の持ち込みは不可、また、持ち込んだアルコール飲料を飲むことは禁止なのだそうです。

温かい飲み物は、ふたが取れてこぼれるから、まあわかるとしてアルコールはなぜなのか?

機内にジェットスターのオリジナル情報誌があり、そこに答えが書いてありました。

上空は地上より酔いやすいため、乗客ごとのアルコール量を客室乗務員が把握しておかないと危険だからだそうです。

フーン ( ´_ゝ`)…

とりあえず、赤ワインとポテトチップスを注文しました。飛行機で飲むお酒って格別に美味しいですね。

ジェットスター、機内はきれいだし、トイレも客室乗務員が頻繁にチェックしていたので、安心して利用できました。

客室乗務員さんたちはとても働き者で、親切でした。

世界ワースト1空港ニノイ・空港の実態

快適なフライトなのに、ある懸念から、私の心はふさいでいました。

マニラの国際空港「ニノイ・アキノ空港」は、かつて海外サイトで、世界最悪の空港に3年連続で選ばれたというのです。

なんと国際線ターミナルは3つもあります。

新しくできたターミナル3は好評なものの、ジェットスターが到着するのは悪名高いターミナル1です。

そんな空港に、深夜に到着するなんて。

空港のすぐそばにホテルを取っていたものの、歩いて行ける距離ではありません。

深夜のタクシーは危険と、Yahoo!知恵袋でさんざん見ました。

Q.深夜のマニラ空港で、女ひとりでも安全に移動できる方法を教えてください!

A.何で女性が一人でマニラに行くんだ!命がいらないのか?中止しろ!

「これはリンゴですか?」「いいえ、トムです」くらいかみ合っていないこの問答…。

いや、移動以前に、空港内ですら危険だとありました。

空港職員の汚職により、カバンに白い粉や拳銃を入れられたり、わいろを要求されたり…。

人死にもあったということでした。

もう、北斗の拳みたいな光景しか浮かばないのですが……。

心配をよそに、0時を回ったころ、空港に到着しました。

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意外と普通、むしろきれい

恐る恐る空港に降り立った私。

初夏のマニラの湿気をはらんだ熱気に包まれました。

その国で初めて感じる空気やにおいっていいですよね!

いつもはこの瞬間「旅、サイコーー!」と天を仰いで絶叫したい気持ちになるのですが、今回は背中を丸めて高速移動。

あれ……?

空港内はゴミが落ちているわけではなく、壁や窓が壊れているということもなく、意外と普通…むしろきれい?

それもそのはず。2015年に改修が行われていたそうなのです!

「いや、でもわからない。空港職員が銃を突き付けてくる可能性だってあるでしょ」

当然、そんなこともなく、むしろにこやかに対応してくれました。(当たり前)

「な~んだ、恐るるに足らずじゃ~ん!」

小心者のくせにすぐ調子に乗るのが私の悪いクセです。

すぐに痛い思いをすることになりました。

深夜のマニラ空港

空港内で両替と、SIMカードを購入しました。

深夜でもSIMカード買えるかな?とちょっと心配でしたが、3つのキャリアで販売していました。

私のホテルはターミナル3のすぐそばに取っていました。ターミナル1の傍ではあまり見当たらなかったのです。

ターミナル1からターミナル3へは、深夜でもバスがあると、事前に調べていました。

案内に従って外へ出るものの、バスターミナルが見当たりません。

そこで、空港の出口に立っている警備員っぽい服装の空港スタッフ人に聞いてみることに。

「バス?」

「ノー!」

「(ノー?発音が悪かったかな)バァスゥ?」

「ノー!」

彼が指さした先にはタクシー乗り場がありました。

「タクシー?」

と聞くと、

「イエス」

マニラの深夜タクシー、ネットで調べただけでも、悪い情報しかありません。

ぼったくりは当たり前、見知らぬ場所に連れて行かれ、銃を突きつけられて、お金と持ち物を奪われた、など…。

でも、空港から出ないわけには行きません。

タクシー乗り場に行くと、ドライバーらしきおじちゃんたちがばっと集まってきました。

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マニラの洗礼にあう

ビビりまくる私。これが噂のぼったくりタクシーのダイレクトマーケティングか!

しかし、おじちゃんたちは「あそこだ」というように、一か所を指さしました。

タクシー乗り場に、小さなカウンターがあり、制服を着た男性が座っていました。どうやら、彼に行先を告げる必要があるようです。

「(ちゃんとドライバーを見張ってくれているんだ)」

行先のホテル名を告げると、紙に何か書いて渡してくれました。

空港に並んでいるタクシーのうち、一番前のタクシーから降りてきたおっちゃんが、荷物を持って誘導してくれました。

ぼろっぼろのタクシー、乗り降りしただけで、窓のフレームがぼとっと落ちてきました。

タクシーは夜の街を走ります。

本当に着くのだろうか?ターミナル間の移動ってこんなに時間がかかるもの?

20分くらいたったころでしょうか?

突然、社内でお金を要求されました。

「さっそくきなすった!?」と焦っていたところ、どうやら有料道路を通るようでした。

料金所っぽいところで、私が渡した100ペソを渡すと、いくらかお金が戻ってきていたようです。そのお金は、そのままダッシュボードにしまわれてしまいました。

間もなく、「this?」と指さされた先に、一件のホテルがありました。

ホテル名を表すネオンのひとつが切れていたものの、間違いなく、今日泊まるホテルでした。

本当についた…嬉しい!疑ってごめん、おっちゃん!

支払いのとき、おっちゃんは5本指を示してきました。

私、非常に数字に弱いのは間違いないのですが、言い訳させてもらうなら、着いたばかりでこの国のお金の相場がわかっていませんでした。

50?と思って渡すと、「ノー」。

仕方なく、一番大きいお札である1000ペソを渡したところ、

そのお金はそのままダッシュボードに吸い込まれていきました。

おつりが戻ってくることはありませんでした。

「サンキュー!」

と荷物を押し付けられ、立ち尽くす私をしり目に、タクシーは砂埃をあげて去っていきました。

相場の10倍のぼったくりタクシー

あとで調べたところ、ターミナル1からターミナル3はせいぜい300ペソくらいだそうです。

それでも高いけど、1000ペソ=約2000円は明らかに取りすぎです。

途中、謎の料金所でも幾らか取られたので、それ以上に支払っています。

無事着いただけよかった、と自分を納得させようとするものの、

到着と同時に最初からぼったくられたことに、猛烈な悔しさがこみ上げてきました。

「(日本の皆さん、ごめんなさい。日本人はちょろい、という印象を与えてしまってすみませんでした)」

旅行の幕開けだというのに、暗たんたる気持ちになってしまいました。

深夜だけど、景気づけにいっちょ美味しいお酒でも飲むか……と、ホテルの人に「ディナー? レストラン?」と尋ねると「マクドゥナルド」と流ちょうにいわれました。

マックならいいや……と思っておとなしく部屋に行こうとすると、「アーユーダイエット? HAHAHA!」と爆笑される始末。

もう、眠ろう……。とにかく、寝てしまおう。

ふて寝を決め込むことに決めました。

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