「変なホテル・東京羽田」に泊まりました
2018年10月にオープンしたばかりの、「変なホテル東京羽田」に宿泊してきました。
羽田空港から香港エキスプレス早朝便に搭乗するための前泊です。(安いから早朝便にしたんだけど、ホテルに泊まったら逆に高いのに。前泊芸人と呼んでほしい)
ちょっとトラブルはあったけど、かなりよかったです!
一泊8,750円でした。
<よかったところ>
羽田空港から無料送迎バスで15分と近い!
部屋がきれい!便利!
ランドリーや無料ドリンクがある
<悪かったところ>
ロボットいらなくね……?
京急空港線の「大鳥居」駅から徒歩5分。
なぜか、「穴守稲荷」駅で間違えて降りてしまったため、20分くらいかかってしまった(そう、私はアホ)。
光り輝く「変なホテル」の看板は遠くからでも目立ちます!
深夜、変なホテルに到着
おっ、噂のロボットが!
照れながら「こ、こんばんは」と言ったら、ちゃんと返事してくれた♡
でも、チェックイン手続きは手前の端末で……。ロボットはほぼ飾りだね。
端末の操作は簡単なのですが、ここでトラブルが……。
クレジットカードが端末に飲み込まれて出てこなくなりました。
ヘルプ用の電話があったので、慌てて助けを求めます。
ロボットではなく、人間が出てきて、普通にチェックイン手続きをすることになりました。
ロボット…飾りだね……。
カードキーをタッチして部屋のあるフロアを押すと、エレベーターが止まるようになっています。
クリニックも併設されています。人間のドクターはいるけど、人工知能で受付やらができるクリニックらしいです。
変なホテル羽田の客室は?
がちゃっと開けると、一目で見渡せるこぢんまりした部屋でした。
でも、全然圧迫感とかは感じなかったです。
むしろ……
こんな風に、狭くても空間を有効活用しているアイデアが満載で、関心するやら、楽しいやら!
バスルームもピッカピカ。とはいえ、そこはオープン仕立てですからね。
水回りハンターこと私としては、嬉しいかぎり。
ティファール風と、ほうじ茶・せん茶のパウダーが。
使用せず。
なにより嬉しかったのが、この枕元のコンセント類♡
なんと、USBを直接差し込んで充電できるようにもなっているんです。これはありがたい!
ロングワンピースタイプの寝間着もあります。
変なホテル羽田の館内は?
フロントには、こんな風にフリードリンクのマシンがあります。
残念だったのは、あま~い飲み物しかなかったこと……。
製氷機はここにはありません。どこにあるかというと……。
フロントから少し奥まったところに、ランドリー・自販機のスペースがあります。ここに、製氷機(無料)もありました。
しかしこの洗濯機、洗剤不要ってなんでだろ……?
羽田空港への無料送迎あり
なんといっても、このホテルにとまった最大の理由は、空港への無料シャトルバス!
深夜3時代からあるんですよ!
国際線ターミナルまでは15分です。
予約不要で、時間きっちりに送り届けてくれました。
変なホテル羽田のチェックアウトは
一睡もできぬまま、朝を迎えた私。
眠れなかったとはいえ、「早く起きなきゃ」というプレッシャーに弱すぎるだけで、ベッドは寝心地よかったですし、室温も最適でした。
チェックアウトは、恐竜たちのいるフロント前の機械に、ルームキーを差し込むだけ!
前払い清算だから、時間がない朝でも簡単です。
フロントには座るところがなかったので、バス利用客全員、その場に立ち尽くしていました(シュールな光景)。
ほどなくしてバスがやってきました。
変なホテル羽田の感想
羽田前泊のときにはまた利用したいと思えるホテルでした。
特筆すべき点はないんだけど、さりげなく居心地がよかったです。
でも、ロボットはマジでいらなかったw
照れながら話しかけるご婦人にほっこりしたので、それだけはよかったけど。
もっといろいろなロボットがいたら面白いのに、とは思います。
今回は朝食はいただいていないので、その内容は不明ですが、食堂はかなり狭かったですね。
さて、では香港に旅立ちますか~!