妄想世界一周
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女ひとり世界一周!1か国目・シンガポール編【妄想】

ichigo
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関空を出発した私は、シンガポールに到着しました。

[chat face="siro2.jpg" name="しろな" align="left" border="none" bg="yellow" style="maru"]なに?? ここから妄想はじまってる!?[/chat]

チャンギ国際空港に到着

日本からLCCを乗り継いで11時間ちょっと、タイ・ドンムアンで乗り継いでシンガポールに到着しました。
ちなみに、直行便なら7時間です。

いや~LCCの狭い座席で長時間のフライトはキツイわ…。
次はフラットベットで行きたいなぁ(-_-;)

飛行機

[jin-iconbox08]東京羽田ーシンガポール(タイ・ドンムアン経由)
Scoot利用
2万1200円[/jin-iconbox08]

シンガポール空港に降り立ったとたん、あまりの暑さにびっくり!

都会のイメージしかなかったのですが、シンガポールって意外にも常夏の国なんですよね。年間平均で27℃くらいだそう。それでもカラッとしています。

雨季と乾季があり、11月~2月は雨期なので突発的なスコールが多いので注意が必要です。

シンガポール基本情報(阪急交通社)

[chat face="aka1.jpg" name="あか" align="left" border="none" bg="red" style="maru"]スコールにさえ気を付ければ、シンガポールは一年中ベストシーズン![/chat]

空港からMRTで市内へ移動

市内まではたったの30分で移動できます!

地下鉄MRTに乗り、チャンギエアポート駅からマーライオンまで行くことに。

参考:MRTの路線図
LTA

旅行者は「スタンダードチケット」という日本の片道切符と同じものを購入。
カードタイプで無記名Suicaのように毎回チャージして使うシステム。
乗り放題切符もあるけど、毎回購入したほうが安いようです。

空港からマーライオンがあるRaffles Place(ラッフルズプレイス)までは、2.70SGD(シンガポールドル)約205円です。

参考:MRTチケットの買い方
子連れシンガポール旅行記ブログ様

空港から2駅のTanah Merah(タナメラ)駅で緑の東西線に乗り換えます。

中心地・ラッフルズプレイスへ

はじめてのマーライオン

着きました!

うわーー!

これがマーライオンかぁ!
思ったより小さいんだな~

[chat face="siro2.jpg" name="しろな" align="left" border="none" bg="yellow" style="maru"]マーライオンってこんなだっけ……?[/chat]

子供の頃、トイレになぜかマーライオンのポスターが貼ってあったのです。
それからずっとこの光景を見てみたいと思っていました。
「シンガポール貯金」と書いた貯金箱にお小遣いを貯めていたなぁ。いつの間にかどっか行っちゃったけど。

今、やっとそれが叶いました。
夢って叶うんですね!妄想だけど!

マリーナベイサンズ

今日宿泊する「マリーナベイサンズ」が見えました。

コナン君の映画でご無体な目にあった屋上のプールも健在ですねぇ。

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きれいだなぁ……。
今夜プールから夜景を見たいな。

…しかし、マーライオン見るのも小一時間で飽きてきた。
次の観光スポットに行ってみましょう。

アジア最大の観覧車・シンガポールフライヤー

MRTのPromenade(プロムナード)駅から歩いて約8分、やってきたのは

シンガポールフライヤーです!

シンガポール・フライヤーの最高到達地点は165メートル。42階建てに匹敵する高さから眼下に広がる壮観な眺めは、感嘆の一言。

公式サイトより

特筆すべきはその大きさ!
2020年時点ではアジアで最大のサイズだそう。

28台あるガラスのゴンドラは中も広々!

なんと、ゴンドラ1台を貸し切ってディナーもできるらしいです。
ひとりだから無理だけどね(笑)
乗車賃は33S$。日本円にして約2500円とお高めだな~。
でも、乗っちゃう。
だって旅の最初の日に高いところに上り、これからの旅を想像するのが楽しみなんです。
さっき見たマーライオンがあんなに小さく!
※フリー写真です
一周30分、空からのシンガポールをたっぷり堪能させてもらいました。
[jin-iconbox08]料金(Singapore Flight)
大人 (13歳以上)
33シンガポールドル(2559円)[/jin-iconbox08]

マリーナベイサンズに宿泊!

シンガポールを象徴するホテルと言えば「マリーナベイサンズ」をおいてほかにないでしょう!

恐らくほかにもいいホテルはたくさんあるのだと思いますが、「マリーナベイサンズ」に宿泊することは名所観光も兼ねると言えます。

一番お安かったお部屋「デラックスキングルーム」の低層階でも¥34,000/1泊とキレそうなほどいいお値段…。
でも思い切って2泊予約しました。

[chat face="siro4.jpg" name="しろな" align="left" border="none" bg="yellow" style="maru"]妄想なんだからいい部屋に泊まればいいのに…[/chat]

ちなみにこちらのお部屋はシャワーのみでバスタブはありませんのでご注意です。
バスタブを利用したければ、プレミアルーム以上を利用しましょう。

[jin-iconbox08]

部屋のクラスは、デラックス<プレミア<クラブ<スイートのようです。
そして、ビュー(部屋からの景色)でさらに細かくランク分けされていました。
ビューなし<ガーデンビュー<シティビュー=ハーバービュー<スカイビュー
という具合に…。スカイビューは40階以上で市外側とありました。

[/jin-iconbox08]

お部屋は広々…?
…だと思いますが、さすがに妄想では分からず割愛します。

屋上のインフィニティプールへ!

このホテルに泊まる人の最大の目的であろう名物と言えば…

屋上のインフィニティプールですよね!

こちら、世界最大の屋上インフィニティプールだそうです。

※屋上プールとして世界最大なのか? それともインフィニティプールとしてなのかよくわからない。

意外だったのは、このプールは宿泊者しか利用できないこと。
一人一枚ルームキーの提示が必要なので、宿泊していない友達を連れていくことも無理そう。
てっきり日帰り入浴(?)できるものと思っていたので、とてもいいシステムですよね。

シンガポールの絶景を一望できて最高~。
夜にも来てみたいけどパリピだらけだったら嫌だな。

[jin-iconbox08]プールの利用可能時間

AM6~PM11[/jin-iconbox08]

ホーカーでランチ

さすがにお腹が空いてきましたね。
ビールも飲みたいし…。

リーズナブルかつ地元の雰囲気を味わいたいので、有名な「屋台」に行ってみたいと思います。

シンガポールのいわゆる屋台村をホーカー(Hawker)センターというそうです。


※写真素材です。

ホーカーセンターはたくさんありますが、一番有名そうな「マクスウェル」へ。
コナン君の映画でも、ある重要な場面で使われていましたね。

最寄りのMRTのChinatown(チャイナタウン)駅から5分ほど歩き、マクスウェルフードセンターへやってきました。

こちら、ビールも売っています。(一番重要)
香港や台湾の屋台でビールが飲めなくてつらかったことを思い出し、まっさきにチェックしました。

しかも、こちらでいただけるのは、なんとクラフトビール!
3rd Culture Brewing Co. というお店でS$10~(約769円)からこだわりのクラフトビールをいただけます。

屋台飯×ビールは完全なる調和です(Google翻訳感)

何か美味しい…フライを食べて、マリーナベイサンズを見ながら飲むビールは最高!

…と言いたいところだけど、3rd Culture Brewing Co. は16:30からでした…。

ほかのお店でタイガービールが買えたので、そちらでシンガポールの昼に乾杯です。

ガーデンズバイザベイ

シンガポールの新しい観光名所と言えば巨大植物園・ガーデンズバイザベイです。
MRTのBayfront(ベイフロント)駅からすぐ。

近未来的な巨大な木のオブジェ「スーパーツリー」が目を引きます。

25メートル~50メートルもあるというスーパーツリーは圧巻ですね~。

ガーデンズバイザベイについては、現地にお住いの方が書いているガーデンザバイザベイ完全ガイド(あじあ様)が圧倒的に役立ちます。
※調べていて思ったんですが、シンガポールって公式サイト弱いですよね。一般の方のを見ないと全然分からないことばかり…。

ガーデンズバイザベイは敷地内に入るのは無料だけど、ドーム型の植物園2つに入場するのは有料です。

花より酒の情緒ない人間なので、正直植物とか興味ない…ましてや植物園なんて、尾瀬ハイキングするような中高年が行くところでしょ(偏見)だったのですが、こちらは絶対行った方がいいですね。

なんかもう、すごい…圧巻でした。
さすがに妄想で語るのは難しいですが(妄想で語るな)、インスタやらの写真を見て腰ぬかしました。ほぼテーマパークやないか。

ラオパサでディナー

マリーナベイサンズから近いホーカーズ(屋台村)ラオパサフェスティバルマーケットに来ました。
MRTのRaffles Place(ラッフルズプレイス)から5分強歩くと広大な屋台村が見えてきま。

※写真素材です

サテ―というシンガポールの串焼きとタイガービールで乾杯!
サテ―はビーフやチキン、海老、マトンなど色々な種類があり、甘いたれをつけて食べます。10本くらいから注文が基本のようで、10本S$10(764円)くらい~。多いかな!?と思ったけど、1本が小さいのでいくらでもいけそうです。(あくまでも妄想です)

2014年にリニューアルしたとあり、こちらのホーカーはかなりキレイです。

夜は2つのショーを見物

シンガポールに来たら絶対見たかったのが「光のショー」です。

毎夜8時と9時に15分間催されるSPECTRA(スペクトラ)は、マリーナベイサンズをバックに光と水が音楽に合わせて乱舞するショーです。

製作に2年を費やし、光、水、音を1/1000秒単位で緻密にプログラムできるというこのショー。見学はなんと無料。OK、バブリー!

マリーナベイサインズのイベントプラザから鑑賞

マリーナベイサンズの1階にある屋外の「イベントプラザ」で見るのが基本だそうなので、時間に合わせて行ってみました。

マリーナベイサンズ公式サイトによれば、ホテル内から見られるレストランもあるようです。

すごい轟音に圧倒されます!

ディズニーシーのショーみたい!

ガーデンズバイザベイのショーも!

もうひとつの夜のショーがガーデンズバイザベイでも行われます。

まさにスペクトラと「合わせて見たい」とでも言いたげな、7時45分と8時45分の2回開催されるショーです。

はしごをする人も多く、人並みに乗って私も移動します。

ラッフルズのバーでシンガポールスリングを

楽しいショーを見学したあとは、バーで一杯といきたいですね。

ここ、シンガポール発祥の有名なカクテル「シンガポールスリング」を飲んでみたい。

このカクテルを生んだラッフルズホテルのロング・バーに行ってみましょう。
コナンの映画で毛利のおっちゃんが飲んだくれて、あの人と会った場所ですね。

ラッフルズホテルはMRTのEsplanade(エスプラネード)駅が最寄り。私が泊まっているマリーナベイサンズから歩くと25分くらいかかります。タクシーなら5分くらいなので、タクシーを使っちゃいましょう。

シンガポールスリングをいただけるロングバーはホテルの2階にあります。

以下のサイトによれば、シンガポールスリングが生まれたのは100年前、女性が人前でお酒を飲むことがはばかられていた時代にジュースのような見た目で抵抗感なく飲めるように、という配慮から生まれたそう。

名門ラッフルズホテルのロングバーで元祖シンガポール スリングに舌鼓(Expedia)

シンガポールスリングはS$33(2543円)とお高め…。

う~ん、甘すぎる…。
話のタネに飲むならいいかもしれませんね。

しかし、女性が人前で飲めないような時代に生まれなくてよかった…。

2日目の朝はカヤトーストから

おはようシンガポール!

[chat face="aka2.jpg" name="あか" align="left" border="none" bg="red" style="maru"]疲れて一睡もできなかったわ…[/chat]

シンガポールの朝と言えば、ご当地グルメ「カヤトースト」でしょう。

マリーナベイサンズ内には広いフードコートがあるので、そちらでいただきます。

カヤトーストとは、パンダンリーフという甘い香りのハーブの煮汁にココナッツミルクや砂糖・卵を合わせたジャムを塗ったトースト。

これは甘い!

シンガポールのコーヒー「コピ」で流し込もうとしたらこちらも激甘!
コンデンスミルク入りのコーヒーでした。

朝から甘いものをとる文化って、日本にはないですが、むしろ世界ではスタンダードですよね?

アラブ・ストリートを散策

朝食後はアラブ・ストリートへ!
この界隈はイスラム教徒やアラブ人が暮らす地域として割り当てられているそうで、シンガポールの中でも別の国のような雰囲気なんでしょうか。

MRTのbugis(ブギス)駅からアクセスします。

サルタンモスクへ

シンガポールで一番古いイスラム教寺院だというサルタンモスクへやってきました。
ブギス駅からは歩いて10分弱くらい。

黄金に輝く大きなドームを冠する立派なモスクが見えました。
私はモスクを実際に見たのは初めて。

こちらは非イスラム教徒でも内部を見学することができます。女性は布を借りて、肌を隠して入ります。入場料は無料。

リトル・インディアでショッピング

続いて、シンガポールの中のインド「リトル・インディア」へ移動しましょう。
アラブ・ストリートからは徒歩で行くことができます。
MRTならLittle india(リトルインディア)駅、またはFarrer Park(ファラーパーク)駅からアクセスできます。

シンガポールは通り一本違うと別の国と聞きますが、まさにそんな感じ。

ムスタファ・センターでショッピング

普段旅先で買い物とかしないのですが、24時間オープンのショッピングセンターがあると聞いていってみました。

リトルインディアのムスタファ・センターはばらまき土産にぴったりなチープグッズがたくさん売っているらしいです。

インドの女性が身に着けるようなゴージャスなアクセサリーとか、お香なども!

まだ旅も長いので、タイガーバームだけ購入しました。

(サトームセン?)

ペーパーチキンのランチ

シンガポールに来たら絶対食べたかったのが、ヒルマンレストランのペーパーチキンです
日本にも店舗はあるみたいです。

口コミなど見ても、ペーパーチキンがいまいちどんな食べ物なのかよく分からないんですわこれが…。
紙に包まれたチキンであることは分かるんだけど、紙は飾りなのか? それとも製造工程上必要なものなのか?

ただわかるのは、ビールにべらぼうに合う!ということだけ。
私を突き動かすには、それだけで十分よ…!

名店ヒルマンで味わうシンガポールグルメ「ペーパーチキン」

まあ、こちらのサイトで見ると、ワックス紙のようなものに小さく切ったチキンを包んで、調味料を入れ、紙ごと油で揚げるみたいですね。
実に不思議な食べ物だ。

5個セットでS$11(831円)。

富の泉で金運アップをガチ祈願

ランチのあとは、金運のパワースポットを見学します!

 

 

 

 

シンガポールから一路ベルリンへ

シンガポールからドイツのベルリンへとLCCの「Scoot」でひとっとび。
運賃は299SGD(約23000円)で時間は15時間ほどです。

[chat face="siro2.jpg" name="しろな" align="left" border="none" bg="red" style="maru"]LCC で15時間!?[/chat]

そうだよね、絶対キツいよね…。
いつか行ける日までに、フラットベットシートで行けるよう貯蓄が必要かと思います。

 

ABOUT ME
夏目あか
夏目あか
ひとり旅・ひとり酒愛好家
初海外旅行からひとり旅の生粋のひとり旅マニア。その実、人付き合いが苦手なだけ。孤独の酒とグルメが生きがい。TOEIC400点切るレベルで英語ダメ&想像を絶するほどの方向音痴。最近はVRにハマり中。
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