【マニラ女一人旅】1日ほぼ徒歩でマニラのおすすめスポットを巡る~イントラムロス散策~

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サンチャゴ要塞へ到着

朝食を済ませた私は、サンチャゴ要塞までやってきました。

16世紀スペイン統治時代に建てられ、長い歴史の中で軍事拠点としてや、捕虜の収容所としても使われていたそうです。実際に奥に牢屋がありました。
フィリピン独立の指導者で、英雄とされるホセ・リサールもこのサンチャゴ要塞に幽閉されていたそうです。

要塞というにはやけにデコラティブな造りの門から入場します。
入場料は75PHP(約150円)ですが、私が行った日は無料開放デーでした。

サンチャゴ要塞の入り口
緑がいっぱいの公園

凄惨な歴史を感じさせない、緑が豊かな公園になっていました。
ゴミ一つ落ちておらず、よく整備されていることがわかりました。
観光客もほとんどおらず、とても静か。

人が全然いない

太平洋戦争で損傷したそうですが、その後修復され、現在の姿になったそうです。
中は結構広く、端から端まで歩くだけでも大変です。

対岸にマニラの街並みが見渡せる

要塞の最奥まで行くと、パッシグ川が見えます。
この場所の下に牢屋があったのですが、これは水牢で、たくさんの捕虜が水死させられた場所だそうです。
今は若者たちの憩いスポットとなっていました。

馬車への勧誘を断りつつマニラ大聖堂へ

サンチャゴ要塞を出てきた私を待ち構えていたのは、「カレッサ」という馬車に乗らないか?という勧誘の嵐!
クリアファイルに入った名所一覧の写真を、えぐりこんで来る勢いで見せてきます。

結構観光客が乗っているのを見ましたが、事前にちらっと見た「ぼったくりが多い」という口コミの存在を思い出していました。

例えば、最初に提示された料金で納得して乗ったのに、
「あれは『1時間』の代金だよ~ん」とか、「1人分の料金だったのさ」と、会計のときに新しい情報を出してきて、余分にお金を取るそうです。

ぼったくりに敏感になっていた私は、絶対に乗るもんか、と競歩で通り過ぎました。
しかし、10歩も歩かないうちに、野生ポケモンみたいに次の奴が近づいてくるんです。
今断ったの見ただろ! こっち見んな!!
さすがに辟易しました。

最後の方は「アイ・ラブ・ウォーキング!」という頭の弱い発言で乗り切りました。

ステンドグラスが美しい

10分ほど歩いてたどり着いたのは、最初の観光スポット「マニラ大聖堂」です。
観光客にとっては見どころのひとつですが、マニラの人々にとっては日常的にお祈りをしている場所だそうです。
でも、キアポ教会に比べても人は全然いませんでした。
入場は無料です。
天井が高く、奥行きもあり、ステンドグラスからキラキラした光が差し込んでいて、ヨーロッパに来たみたいな気分になりました。
しばし、座ってぼんやりしていました。

こちらにはフィリピン最大のパイプオルガンがあるそうですが、見損ねました……。

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カーサマニラ博物館で豪邸訪問

続いては、スペイン統治時代の邸宅を博物館に改造した、カーサマニラ博物館へ行きました。
馬車カレッサ勧誘とのエンカウント率も上がってきて、断るのも疲れてきました。
ちょっと入り口がわかりづらいのですが、サン・オーガスティン教会の向かいで、コスプレ写真館みたいな施設があるのが博物館です。

実はここ、一番楽しみにしていました!
生活用品の展示とかってわくわくしますよね。

入場は有料で、75PHP(約150円)でした。

天蓋付きベッド
洗面台

中には警備員もいっぱいおり(スマホゲーやってたけど)、観光用によく整備されていました。
赤じゅうたんが敷かれ、そこから外れると注意を受けます。
撮影も途中でとがめられたので、中は写真禁止だったのかもしれません。

木製のこじんまりした可愛らしい家具が多く、ゴージャス!というより上品な印象。
家庭用の祭壇やキッチンなど、じっくり見ていたのですが、なにせ階段が多く、ここで疲れがピークに達しました。そう、私は体力がないのです。

マジ行って良かった!サン・オーガスティン教会

カーサマニラ博物館を見終えた私は、かなり疲れてしまいました。
次の目的地は、向かいのサン・オーガスティン教会だったのですが「教会は2つ見たし、もういいか……」という罰当たりな気分に。
馬車の勧誘を断るのに、だいぶHPを持っていかれたせいもあります。

しかも!
サン・オーガスティン教会は、入場料が200PHP(約400円)
決して高くはないのですが、この国では強気な価格設定です。
ますます、心折れそうになってきました。

でも、ここで諦めたら、もう二度と来ることもないかもしれないしと悩み、結局入場を決めました。
もう、この時の私に「よくぞ決断した!」と言ってあげたいです。

やはり人がいない

堅牢な石造りの回廊です。
こちらは、16世紀に建てられたそうですが、戦火を逃れ、当時のままの姿で残っているそうです。丈夫に作られているんですね。
なんと、マニラで唯一の世界遺産なのだとあとから知りました。

静かな回廊

人っ子一人いないんだな、これが。神秘的で、ちょっと怖いかも。
回廊の壁には絵画や美術品が展示されているのですが、さらに、ミニ美術館みたいな小部屋もいくつもありました。
その小部屋だけクーラーがきいてて涼しいので、疲れたら小部屋にインしていました。
歩きながら、いろいろな部屋に入ったり出たりを繰り返しながら、大きな空間にたどり着きました。

教会内部

わーーー!
一気に色彩が押し寄せてきました。
明るくて、鮮やかで、これまでの薄暗い廊下との対比で一層圧倒されました。
まさか、あの古めかしい外観から、こんな内部をだれが予想できたでしょうか。
(単に、事前に調べてなかっただけですが……)

ちなみに、回廊部分は博物館なので有料ですが、教会だけなら入場無料だったみたいです。
でも!リサーチ不足のおかげでこの感動がね! あったということでね! 言い訳ですけどね。

祭壇を見下ろすテラス部分には、こんなパイプオルガンが展示されていました。
これは見る価値あり。

オルガン

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リサール公園散策と、スコール

教会を出た私は、すっかり元気になっていました。とはいえ、HP5→HP15くらいの回復度合いですけど。

このままイントラムロスを抜けて、リサール公園まで行ってみる気になりました。

国旗がはためいている

サンチャゴ要塞に拘留されていたホセ・リサールは、この公園で処刑されたそうです。
要塞から引かれてこの公園まで来たそうですから、図らずも私は今日同じ道を歩いたのですよね。

そこかしこの芝生で、家族やカップルが語らったり、ジョリビーを食べたりしてくつろいでいました。
ジョリビー、フィリピンのファストフードですが、マクドナルドが根付かないのがよくわかるくらい、本当にみんなよく食べています。

ところで、なんとなく雲行きが怪しいんですよね。
少し時間をつぶして、夕日を見ようと思っていたのですが、なんだか無理そうな雰囲気です。
タクシーを拾ってホテルに帰ることにしたのですが、これが大正解!
直後にすさまじいスコールがありました。傘が無意味なほどのゲリラ豪雨。
雨季のマニラを旅行される方は十分お気をつけくださいませ。

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